読書

2016年10月17日

とっぴんぱらりの風太郎

「とっぴんぱらりの風太郎」万城目学 / 2016年09月2日発売 文春文庫 / 文庫 

万城目先生の、初の時代劇小説。
徳川家vs豊臣家の最終決戦、
大阪冬の陣と夏の陣が舞台。
ニートな伊賀もの忍者「風太郎」の活躍を、
上下巻の長編で描く、
時代劇エンターテインメント。

長編小説を一気読み。
面白すぎて、
深夜についつい読み漁ってしまいました。
上巻でそれぞれのキャラクターたちの人物像を知り、
下巻は一気に物語が進みます。
風太郎をはじめ
登場人物のキャラにも愛着が沸き、
久しぶりに楽しい作品に出合いました。

こういう終わり方もありなのね。
少しだけ、切なかったけど・・・
風太郎に、
賞賛の拍手を贈りたい。

とっぴんぱらりの風太郎 上 [ 万城目 学 ]
とっぴんぱらりの風太郎 上 [ 万城目 学 ]




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2016年10月03日

秋の夜長を読書する

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万城目学の新作文庫を購入。
とっぴんぱらりの風太郎。
プリンセス・トヨトミ、以来の万城作品。

ニート忍者、見参ってw
どうなる事やら( ̄▽ ̄)


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2016年10月02日

聖なる怠け者の冒険

「聖なる怠け者の冒険」森見登美彦 / 2016年09月7日発売 朝日文庫 / 文庫

久しぶりに森見先生の小説を読む。
この作品は、
朝日新聞の夕刊で連載されていた作品を全面改稿されたもの。
ただし、タイトルや主要人物は同じだけど、連載時とは全く違うものになっているとのこと。
主人公は社会人2年目の怠け者の小和田君。
正義の味方ぽんぽこ仮面から「跡を継げ」と言われたことから、奇想天外な一日がはじまるという内容です。

スタートから森見ワールド全開ですが、
ちょっと今回は、置いてけぼりになってしまった。
他の作品とリンクしてたし、
登場人物達も良い味出していたので、十分楽しめたんだけど・・・
朝日新聞の夕刊で連載されていたままで、
読んでみたかったような気がする。

森見さんの作品は、独特のテンポについていけるかどうか・・・
僕的には「きつねのはなし」あたりが、
一番、テンポがあう。

聖なる怠け者の冒険 [ 森見登美彦 ]
聖なる怠け者の冒険 [ 森見登美彦 ]



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2016年09月29日

烏帽子岳の孫悟空

月刊はなはな!初の連載小説は、
山野美樹の新作小説「烏帽子岳の孫悟空」

前作の「五月のマリア」とは、また違ったテイスト。
二人の刑事が、
事件を追って佐世保市にやって来るところから、話が始まりました。

佐世保市が舞台?
ここから、
どんな展開になるのだろう・・・。

新連載の第一話「秋山警部補、参上」は、
9月24日発刊の、月刊はなはな10月号。

そしてWEBサイトからも読めますよ(・∀・)    
http://hana-sasebo.jp/index.php?mode=Novel



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2016年09月27日

泣き童子 三島屋変調百物語参之続

「泣き童子 三島屋変調百物語参之続」宮部みゆき / 2016年06月18日発売 角川文庫 / 文庫

不思議で切ない「三島屋」シリーズ、第三巻。
三島屋伊兵衛の姪おちか一人が、聞いては聞き捨てる変わり百物語。
今回も、不思議でそして恐ろしいお話がいっぱい。
僕は、宮部さんの作品は時代劇ものしか読まないのですが、
この人の時代劇ものは本当にハズレがない。

シリーズ三作目も、一気に読んでしまいましたが、
今作の一番お気に入りの話は「まぐる笛」です。
話が進むにつれて、
「この怪物、どうやって退治するのだろう?」
と、思いきや、
あぁ、笛か!
そうきたか!
と、にやり( ̄ー ̄)ニヤリッ

三島屋シリーズ、次回作も楽しみでなりませんw

泣き童子 [ 宮部みゆき ]
泣き童子 [ 宮部みゆき ]



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2016年09月19日

これでいいのだ!

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Amazonをみてたら、
坪内氏&福田氏の対談集を発見!
週刊SPAの「これでいいのだ」という連載をまとめたもの。

もう、週刊SPAを愛読しなくなって、どれ位になるのだろう。
久しぶりにお二人の毒舌対談を読みたくなってしまった。

ちなみに、古本で1700円⇒335円で購入。
本の状態の綺麗さに、かなり得した気分( ̄▽ ̄)


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2016年09月04日

明智小五郎事件簿3 蜘蛛男

「明智小五郎事件簿3 蜘蛛男」江戸川乱歩 / 2016年07月20日発売 集英社文庫 / 文庫

子供時代に読んだ、ポプラ社の「少年探偵江戸川乱歩全集」以来、
30年ぶりの江戸川乱歩。
古い、レトロな感覚。
そりゃあ、そうですよね、1929年の作品ですから・・・。
でもそれは、現在のCG技術で作られた映画と、昔の特撮映画を比べるのと一緒で、
乱歩の作品として読んでいくと、
とても楽しめるものです。

連続殺人を繰り返す蜘蛛男と、事件を追う探偵畔柳博士と助手の野崎くん、そして波越警部。
前半では、明智小五郎は登場しないけど、それはそれで楽しい。
そして後半、明智小五郎がようやく登場。
蜘蛛男vs明智小五郎。
見応えありますよw

明智小五郎事件簿(3) [ 江戸川乱歩 ]
明智小五郎事件簿(3) [ 江戸川乱歩 ]


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2016年08月05日

ハリー・ポッターと呪いの子

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ハリー・ポッターの続編がイギリスとアメリカで発売!
日本語訳版は、11月に発売との事。

ハリー・ポッターと呪いの子
最終決戦から19年後の世界。
果たして、
読むべきか?
読まないべきか?
面白いんだろうなぁ。
しかし・・・
あの物語は最終巻の「ハリー・ポッターと死の秘宝」のまま、終わった方が良いような気もする。
人生は欲を出すと、ろくな事がないw

でも、ギルデロイ・ロックハートが復活して出てくるのなら、
また読みたくなるかもしれない(`・ω・´)


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2016年07月28日

多重人格探偵サイコ ㉔巻

「多重人格探偵サイコ ㉔巻」田島昭宇 / 2016年06月30日発売 / カドカワコミック・エース / コミック(626円)

多重人格探偵サイコの最終巻を読んだ。
20年くらいかけてやっと完結(((( ;゚д゚)))
ここまでくるのに、永かった。
でも・・・まあ、とりあえず完結できてよかったw

序盤の渡久地のジャック、あとルーシーセブンの所が一番面白かった。
バーコードの眼球のくだりを初めて読んだときは、どんな展開になるのかドキドキしたんだけどなぁ。
多分、ストーリーを広げすぎて、
話自体が、どこへ向かっているのか解らなくなって、
最後までまとまりきらずに、話が終わってしまったような気がする。

最終巻で笹山は警察を辞めてしまったけど、天馬が最後に出てきたのは嬉しかった。
笹山と天馬の凸凹コンビに救われたのは、僕だけだろうか?

結局、雨宮ってなんだったんだろう・・・。

多重人格探偵サイコ(24) [ 田島昭宇 ]
多重人格探偵サイコ(24) [ 田島昭宇 ]


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2016年07月21日

陰陽師~蒼猴の巻~

「陰陽師~蒼猴の巻~」夢枕獏 / 2016年06月10日発売 文藝春秋 / 文庫

陰陽師の新刊を読んだ。
獏さんのこの短編シリーズも11巻目になるけど、毎回楽しませてくれる。
最近の夢枕獏の陰陽師は、テンポが良いのでサクサクと読めてしまう。
今回も福岡出張中、移動の電車の中と、宿泊先のホテルでの2日間で完読してしまった。

今作には、新しいキャラクターとして青い巨猿が出てくるんだけど、この猿がどうも斉天大聖(孫悟空)のような気がしてならない。
晴明も
「いつかまた、再び相見ゆることもあろう」
と、この巨猿に声をかけている。
安倍晴明vs斉天大聖。
いつか、こんな豪華な戦いが見られるかもしれない。
これからも平安の世は、目が離せないのです。

陰陽師(蒼猴ノ巻) [ 夢枕獏 ]
陰陽師(蒼猴ノ巻) [ 夢枕獏 ]


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